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【画像で解説】オーロラとは?なぜ発生するのかを解説!

神秘的なカーテンのようなオーロラですが、みなさん仕組みは知ってますか?虹ような感じかな?と思ってる方全然違います。今回はすごいわかりやすくオーロラの発生する仕組みについて紹介します。

オーロラとは?

オーロラ

誰もがテレビや本で聞いたことをあると思います。

オーロラは地球の極地で見ることのできる、空に赤、緑、青などに見えるカーテンのような物です。

虹もオーロラに似てる!と思う人もいると思いますが、虹は太陽光が水に反射して色々な色に見えているだけです。

しかし、オーロラは地球そのものが光って見える現象です。

オーロラの見える仕組み

オーロラの仕組み

オーロラの光る仕組みは太陽の風からやってくるプラズマの影響です。

プラズマとは、宇宙からやってくる高いエネルギーのことです。

この太陽からやってきたプラズマと、地球のエネルギーとぶつかって光を発しているのです。

プラズマと地球のエネルギーが戦って光を発しているイメージです。

ぶつかればどこでも見れるわけでなく、プラズマと地球のエネルギーが相殺しきれなくて、貯まってしまう場所で見ることができます。

そこで強くぶつかってると人間の目で見えるんです。

プラズマは地球のエネルギー(磁場)に沿って進むので、地球の裏側とかだとプラズマを受け流せなくなり、エネルギーが貯まってしまうんです。

その貯まる場所が、極地(南極や北極周辺)なのでその地域ではオーロラが見えるんですね。

なので裏側にエネルギーのすごい貯まってしまって、すごい爆発すると大きなオーロラが出てきて、それが日本の北海道で見えたりすることあります。

オーロラにはたくさんの色がある

オーロラの色の見え方

オーロラは一色ではなく、たくさんの色が見えるイメージがありますよね。

その通りたくさんの色ができているんです。

それはプラズマと地球のエネルギーとのぶつかり合いが強い場所ぶつかり合いが弱い場所によって色合いが変わってくるんです。

宇宙に近い方がぶつかり合いは強く、宇宙から遠いとぶつかり合いは弱く、上記の画像にように見えるんです。

オーロラの見える場所

北極

極地(南極北極周辺)で見ることができます。

さきほど説明した通り極地に磁場が受け流しきれなかったエネルギーが貯まるんです。

また、オーロラは上空100km以上でないと見ることができなく、雲などがかかっていると見えなくなってしまいます。

なのでオーロラの見たい人は天気予報を見ながら、北極か南極へ行くと良いでしょう!

気になる人は北極と南極の違いを見てみてください。

>>何が違う?北極の南極を比較してみた!

冗談はさておき、本当にオーロラを見たいなら下記の国で見ることができます。極地に近いのでオーロラを見ることができますよ!

  • カナダ
  • フィランド
  • ノルウェー
  • アイスランド
  • グリーンランド

オーロラの仕組みは簡単

詳しいところは、わかりやすく簡単に説明したつもりです。

なので少しわかってもらえたかな?

って思ってます。

専門用語で説明すると、

「太陽風に乗ってくる原子、分子、プラズマ粒子が、地球の酸素原子と窒素原子と衝突することで、エネルギーが勃起してその時に電磁エネルギーを発してそれがオーロラになります。」

意味不明ですよね!

つまり、宇宙から来たエネルギーと地球エネルギーのぶつかって色を発しているってことです。

オーロラを見たい人はぜひ極地へ行ってみてください。

私は寒いの嫌いなので、YouTubeで十分です。