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VR仮想現実とは何?活用事例と可能性を紹介

VR仮想現実って知ってますか?VR経験者の私がみなさんにVRの可能性や活用を紹介します。役立つので下まで見てください。

VRとは

正式名称は「Virtual Reality」と言います。日本語訳をすると「仮想現実」という意味になります。

仮想現実なんてカッコイイ名前をしていますが、VRゴーグルをつけて画面に映されている動画を見るだけです。

しかし、VRゴーグルをつけて動画を見るだけで、本当に動画と同じような体験ができちゃいます。

わたしもお台場でVRゴーグルをつけてつり橋を渡りましたが、落ちると本当に叫んじゃうんですよね!

橋を落ちると本当に落ちる画面になるんです。本当の本当に叫んで転びました

お台場で動画に合わせて左右から、扇風機で風を送り、ヘッドホンまでして完璧に動画の中に入っているような気分になるんです。

この動画嘘っぽく見えますが、実際に本当にこうなるんです!

こんなの女子にやらせて、転んだらパンツ丸見えだもん。

VR動画で視覚を刺激してあげると、他の感覚も脳が勝手に補完してくれるみたいです。

VRの仕組み

 

VRの仕組み

ゴーグルをかければ仮想空間に行けるんだ!

なんでこうなるのか理由知りたくないですか?

右目と左目に異なる映像を見せている

VR動画は、2画面で出来ていて左右の画像が微妙に違います。

距離などで大きさピントを合わせている目ですが、この機能を利用して右目と左目に違う画像を映して立体的に見ることができます。

頭を動かすと映像もついてくる

この機能はヘッドトラッキングと呼ばれる機能です。

これは対応していないVR動画もありますが、対応しているとVR内に意識を集中することができます。

ヘッドトラッキングのできる動画は、360度の動画があり、頭を動かすその角度に動画を映します。

これをVRゴーグルを使って立体的な位置にピントを合わせると立体的に見えるんです。

ポジショントラッキング機能

体を動かすとその行動が、VR動画に反映されて本当に動いているように思える機能です。

わたしはコレも体験したことがあって、両手で銃を持って左右にいる敵を倒すゲームです。

これがすごい驚きで、「敵が右にいる!」「右を向いて銃を撃たないと!」

と思って右を向くと銃も右に動いて、見てる光景も右側に動いてまるで本当にゲーム内にいるような感覚でした。

敵に攻撃されるとブルっとヘッドギアが反応するので、わたしはそこでまた叫んでました。

この動画だと意味不明なことをしている人に見えますが、本当にこの手に持っている物が銃になるんです!引き金を引くと銃が打てるんです。

この機能行動に伴う、VR動画への反映がポジショントラッキングと言います。

この機能のついているプレイステーションVRはまだ高めです。

VRの活用事例

わたしが先ほどまで紹介していたことは、遊びがメインのお話でしたが、ここからVRのメイン事業のお話になります。

医療分野の活用

一番役立つと言われていることは、意外に医療の分野です。

動画の通り、VR内では実際の人間の臓器が映し出されています。

医療の勉強をしている人たちは、この機能でスキルアップに使うことができます。

また見えているものがみんな一緒なので、これ1つあれば先生も教えるのが簡単になります。

復習のために死体を切って切ってなんてしなくても、VRで復習することができるんです。

また勉強の分野だけでなく、実際の手術中にも使えると研究されています。

手術の時、細かい作業だと医者は内視鏡を使い、内視鏡に映し出されている映像をモニターで見ながら手術しているんです。

VRの仕組み

これがVRだとモニター越しではなく、内視鏡の映像VRで映し出されて3DのVR映像を目の前で見ることができるです。

介護分野の活用

介護の分野でも応用できそうです。

以前、紹介した記事でも、自分の意識を切り離してロボットに移せば移動する必要がないじゃないか?と紹介しました。

>>どこでもドアは作れる可能性がある!本気の実現方法を紹介!

実際に、自分が動いたのと同じように動くロボットは開発されています。

どこでもドアで楽して移動したい!とか言う邪な理由で使うのではなく、

ロボットで体の不自由な人介護の必要な人を、VRを通じてサポートすることができます。

この動画のアームは、この男性が動かしているのではなく、他の人がVR越しにこのアームを操っています。

まだこの動画のレベルですが、もっと発展すれば介護もすごく簡単になるかもしれません。

製造分野での活用

新しい工場を作ったり、新しい製造ラインを作るときに欠かせないのがシュミレーションです。

まだ作るかどうかわからないラインのために、サンプルのラインを作ってみたりとコストも高く、結局作らないなんてことになったら損するだけですよね。

しかし、VRならのラインを簡単に作ることができます。

またこれは高価な機械を作るするときに、VRを使えばミスすることなく練習することができます。

VRで色々な活用事例

先ほど紹介した「つり橋」「ゲーム」だけでなく、「世界中」「海」「宇宙」どこにでもVRを通じて体験することができます

一例を紹介します。

世界中行ってみよ?

グーグルアースもVRバージョンがあります!

世界中をVRで旅してみませんか?

深海に行く?

わたしの大好きな深海魚に会えるかも!

深海の謎に迫りたいですね!!

>>深海の謎を説明!深海魚たちはどこに生息してるの?

鮫に会いたい?

ダイビングしなくてもホホジロザメに会えるじゃん!

VRなら噛まれることもないから安心!

>>【世界最大級の鮫】ホホジロザメが水族館で見れない3つの理由

スカイダイビングしちゃう?

友達いないけど、友達とスカイダイビングしてる気分になる!

友達みんなで手つないでスカイダイビングしてみたい。

ジェットコースター乗ってみる?

車酔いする人は酔っちゃうと思うけど、平気な人には本当に楽しい!

ジェットコースターは色々な国の物がありました。

友達いないけどディズニーランド行きたい。

VR買いたくなりました?

お値段はピンキリで高性能な物を高いですが、お手軽な物はとっても安いです。

わたしも買って持ってます。

こんなクオリティの物がこんな値段で買えるなんて!と感動していました。

数万するレベルのものだと、銃が撃てたり、剣を使えたり、歩くことができたりとすごいことになります。

ぜひ、みなさんにもVRの可能性を体験してみてもらいたいです。