普段から何も考えずに使っている水がどこから来たのか、どうやって作られているのか知ってますか?画像で誰にでもわかるように紹介しています。
飲める水は少ない
宇宙から見ると日本は青い部分が多くたくさん水があるように見えますよね。
しかし、実際に飲むことのできる水は0.01%しかありません。
地球の98%は海水、2%が淡水になっています。淡水が多く飲めるような気もするのもわかりますが、大部分は南極北極などにあるので使うことができません。
地球の水を桶一杯と仮定すると、私たちが使うことのできる水は一滴ほどしかありません。そしてこの一滴を陸上生物みんなで分け合って使っているんです。
しかし、一滴しかないので世界で7億人が水不足になってるようです。
地球の淡水は水蒸気
水蒸気が水?と思うかもしれませんが、わかりやすく言うと、鍋で水を沸騰させると部屋がムシムシしますよね。ムシムシするのが水蒸気です。
それを地球に当てはめて考えてみましょう。
地球は太陽からの光が海へ降り注ぎます。
そしてそれにより水蒸気になり、その水蒸気が雲を形成して、雲が雨を降らして、雨が川になって、それを蒸留して私たちが飲める水になるんですね。
水不足が加速している
50年前の約3倍の水が現在使われています。
人口が増えたからですね。2025年には地球の1/3の人が水不足になると言われています。
日本は世界で9位の水消費大国です。みんなお風呂が好きですもんね。
わたしはシャワーだけだよ!ECO女
目に見える「水を飲む」「お風呂に入る」だけでなく、農作物や工業製品を作るのにも大量の水を使うんです。
日本は多くの物を輸入に頼っており、その物が生産されるまでに使われる水を計算すると約800億トンにもなるそうです。
日本の年間水の使用量は830億と言われているので、この輸入製品に使われている800億トンがどれくらいの量かわかるでしょう。
日本人が1日に使う水の量はこの画像のようになっています。
水不足を解決するには?
1人1人が使う量を抑えてできるだけで気にする。と色々なサイトで見たりしますが現実的ではないでしょう。
現実的に考えると南極北極にある水をなんとか使えるようにするべきでしょう。
しかし、南極も北極もどこの国も属さないことになっているので難しいかな。
南極と北極について詳しく知りたい方はこちら。
科学の発展に期待するしかありません。笑
水不足に備えよう
いまは、水を濾過できる物が売っているので汚い水でも飲むことができます(笑)
災害、アウトドアに備えて1つ買っておくといいかもしれません。
水は太陽光により作られる
結局、私は太陽がないと飲める水を確保できなく生きることができなくなるんです。
これだけではありませんが、地球のあらゆる物の完璧さが本当に神の存在を感じさせます。
水の貴重さを考えると少しでも使う量を抑えようと思いませんか?
なんとなく水のでき方について理解してもらえたらうれしいです。
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