3位 IQ220 テレンス・タオ
- オーストラリア出身
- 1975年7月17日
テレンス・タオはIQ220あります。彼の経歴からも天才であることがよくわかります。
2歳で基本算数をマスター、9歳でフリンダース大学が飛び級入学しました。10歳の時に数学オリンピックで3位、11歳の時には2位、12歳の時には1位という史上最年少で1位になりました。
24歳でカリフォルニア大学の教授になり、31歳の時に数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞を受賞しています。
米教育情報サイトで世界で最も頭の良い人間10人に選ばれています。
2位 IQ250 ウィリアム・ジェイムズ・サイディズ
- アメリカ出身
- 1898年4月1日
ウィリアム・ジェイムズ・サイディズは作られた天才だと言われています。父親であるハーバード大学教授ボリス・シジスが自分の理論を応用して、天才を作ろうとして出来たのがウィリアムだと言われています。産まれて半年でスプーンを使用して、自分でご飯を食べようとしていたようです。
6歳で8か国語マスターして、8歳の時ハーバード大学へ入学します。そして9歳で人工言語ヴェンダーグッド語を作り、本まで作っていたようです。
そんな彼のIQは250あると言われています。
天才が故に多くに嫌がらせなどを受け、政治活動にのめり込んでしまい大成することはできずに46歳で亡くなってしまいました。
偽名で本を執筆していて、彼の天才的な本はまだどこに埋もれていると言われています。
1位 IQ300 ジョン・フォン・ノイマン
- ハンガリー出身
- 1903年12月28日
あまり知られていませんが、歴史上最もIQの高く天才であったのがジョンフォンノイマンです。IQ300あったと言われています。
小学生までに高校までの数学をマスターしていて、彼の遊びは本を暗記することでした。アインシュタインが「世界一の天才」と呼んだのがノイマンです。
量子力学の数学的基礎という論文を発表するが、他の学者が理解できずにノイマンは基礎の意味を知らないやつと言われていたそうです。
現在はわかりやすく書かれている本もあるようです。ご参!
ちなみ現在日本語版の本が出版されていますが、レビューなどを読むと理解できた人はいないようです。
ノイマンはノイマン型と言うコンピューターを作り、地球の99%はノイマン型コンピューターで作られています。
この時に、ノイマンは「俺の次に計算の速いヤツが出来たな」と言ったそうです。
また「悪魔の脳」とも呼ばれるノイマンは原子爆弾の開発にもかかっており、一部の人からは恨まれているようです。
俺の次に計算の速いヤツが出来たな!笑
ノイマンについてもっと知りたい人は下記から読んでみてください。
>>【IQ300の天才】ジョン・フォイ・ノイマンの逸話と歴史
IQが高くても幸せとは限らない
IQの高い人たちのエピソードを見ても、あまり幸せそうに感じませんでしたね。幸せの価値観は人それぞれ違うので、「IQ高い=幸せ」と言うわけでなさそうです。
IQ高い人が頑張って研究して作った物を、ちゃっかり使っている私たちが最も賢いのかもしれません。
皆さん頑張ってください。
勉強の参考「中学受験(受検)のアレコレ」